関西では「つまみ」の事を「あて」と言います。
そう、酒のあて。
昨年に業務用ぐらい大量サイズの「さきいか」をいただきまして。
どう考えても私一人では処理できないので、昨日まで悩んでおりましたのですが、フと思いついて「きんぴら」に料理してみた。
まず、長いヤツをハサミで切断して、ゴマ油でさっと炒めて、ニンジンとちくわと糸コンとを仲間にしてやりました。「さきいか」がめちゃくちゃ油(水分も)を吸うので混ぜるのが重い重い・・・。
なんとか美味しく出来上がりましたが、しょせん「さきいか」。
やわらくなって欲しいという願いを込めて少しお酢も入れてみたのですが、それでもかなり噛みごたえがあります。
このおかず一口分で白飯3杯はいけそうです。
お年寄りには無理です。